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◆インフレリスク
日本は、少し前までデフレを経験し、低価格商品や安価なサービスも台頭しました。
しかし、それはなかなか収入の伸びない(というより下がった)実生活に合わせたものだったり、企業努力の末の代物です。
本来の経済活動というのは、ゆるやかに「健全な」インフレが起こるのが本来の姿です。
20年前、30年前を思い起こしてみてください。身の回りの、「電車賃」「新聞代」「食パン1斤」など、確実に上がっていると感じま
せんか? 2008年の原油や穀物の高騰で驚くくらい上昇した時期もありました。自分たちのお給料が少しでも上がるということは、身の回りのものも少しずつ上がっ
ているということでもあります。
と、考えると、20年後、30年後、さらに40年後は、今とおなじ物価であるはずはありえません。この物価上昇率が、預貯金の金利や、自分のお給料の上昇率より高
いと、実質生活レベルは下げざるを得なくなるわけです。
ちなみに、30年前の3000万円を、今の価格に換算すると、1672万円にしかならないともいわれます・・・・・ |
◆インフレリスク
◆年金減少???
◆社会保障費・税上昇
◆医療費改正
◆介護費増大
◆将来の老後に向けて、考えておきたいこととは |
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