在宅で暮らすコツ
     在宅で暮らすコツ自宅で暮らすといっても、「いざという時に」慌てないよう、さまざまな知識や準備をしていたいものです。 また、「自宅で暮らす」としても、同居家族がいる場合、高齢者だけの場合、ひとり暮らしの場合、でその危険度や身の回りの準備も異なってきます。どんな「危険性」があるのか、知っておくことで対策も練れます!
  「最後まで自宅で過ごしたい!」 誰もが思うことですが、万が一将来、介護が必要になったときのことも考えて、元気なうちに「転ばぬ先の杖」をもっておきたいものです。

    ◆人間は必ず衰える
◆要介護になる要因
◆油断大敵!!家庭内事故
◆孤独死を防ぐ
◆自宅で起こりやすい事故を防止する
◆自宅を終の棲家にする時の不安点
◆自宅のハードとソフトをチェックしてみよう


 

外で起こる交通事故より、家の中での事故による死亡のほうが、ずっと多くなっています。 お風呂の事故、窒息(食べ物を喉に詰まらせるなど)が多い現状を考えると、ひとり暮らしや高齢者だけの生活の場合は、とくに注意が必要です。
  気温と関係するお風呂での事故 グラフ

お風呂での事故は、気温と大きく関係があります。右のグラフは、東京消防庁(H18年)のデータです。赤い折れ線グラフは平均気温、緑の棒グラフは、お風呂の事故で搬送された人の数です。 冬場が大変危険なことがよくわかります。
 
 
 
   
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