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◆要介護になる要因 |
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「将来の介護が心配」といっても、誰もが要介護になるわけではありません。
下のグラフにあるように、要介護の認定が増えるのは、80歳を超えたあたりからです。また、男性と女性にも大きな開きができ、女性のほうが要介護に認定されている人が多いことがわかります。 |
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要介護に認定される原因を見てみますと、平成25年度では、脳卒中が第1位で全体の18.5%、次いで認知症が15.8%、そして高齢による衰弱が13.4%となっています。ただし、男女によって違いがあり、男性は脳血管疾患(脳出血、脳梗塞など)が一番多く、女性は認知症がトップながら、関節疾患、骨折・転倒、男性と同様に脳血管疾患が多くなっています。。これらの要因を見ていますと、日ごろの「健康管理」「自己管理」の大切さがよくわかるのではないでしょうか。
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脳卒中・衰弱・骨折などは、食生活や適度な運動で、防止のための取組も可能です。自宅にいると、ついつい「ご飯は昨日の残りでいいや」「お茶漬けにしておこう」など簡単にすませがち。でも栄養管理をしっかりしないと、要介護の原因にもつながるのです。 |
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