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親の介護 |
「自分の老後も心配だけど、まずは親のこと」という方もいるでしょう。要介護になる確率では、75歳以上で急激に高くなるとはいえ、60代でも重度な介護状態の方もいます。また、60代、70代の親が、80代・90代の親の介護で悩んでいるという方もいるかもしれません。
自分のことでない分、よくわからないまま、介護サービスを利用してしまう場合も少なくありません。だんだんと介護が必要になる人もいれば、急な病気や事故で、思わぬ「要介護」になる場合もあります。不安でパニックになってしまわないで、どんなサービスをどうやって、どれくらいの費用で使えるのか、じっくりと調べて納得のいくサービスを選びましょう。
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介護保険がスタートしてから、オープンに介護の話ができるようになったことは、最大のメリットです。以前は、介護といえば、「措置制度」という役所にお世話に
なるようなものが中心でした。もしくは、自費で高額なサービスを利用するという
形でした。
介護保険では、利用限度額が決まっているものの自己負担は現状1割です。ただし、使えるサービスは多種多様なので、どのようなサービスを本人および家族が望んでいるのか、じっくりと希望を話し合うことが大切です。
施設と在宅の選択もありますが、いずれのほうが良い悪いや、安い高い、など簡単に比較できません。ただし、在宅で介護をする場合は、重度化したときの家族の負担(心身の負担/費用の負担)は、決して小さいものではありません。家族が潰れてしまわないよう、自分たちの心や体の調整もとても大切です。
ひとりで悩まずに、各種機関に相談してみましょう。
介護サービス事業には、非常に多くの民間企業も参入しています。正直なところ善良で質の良いサービスばかりではありません。当編集室でも、過去様々なトラ
ブルや苦情を見聞きしてきています。後悔しないように、充分自分で「比較検討」 して(他人の情報だけを頼らず)、選択してください。
当編集室でも、勉強会や個別相談(有料)を開催していますので、ご希望があれ
ばお問合せください。 |
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