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ニュース

川崎市の有料老人ホームで入居者3人が続けて転落死

川崎市の有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で昨年11月~12月の2か月の間に80代~90代の入居者3人がベランダから転落して死亡。この施設は、鉄筋6階建て80居室あり、3人は4階から6階にある個室に入居。ベランダには高さおよそ1.2メートルの手すりが設置してあり、遺書などは見つかっていない。厚労省は、事情を聴くとともに調査を求める方針とのことです。

「第7回世帯動態調査の結果の概要」公表~高齢親子増加

111国立社会保障・人口問題研究所が『第7階世帯動態調査』を公表しました。65歳以上の高齢者のうち、親が少なくとも一人は生存している率は9.9%と前回(2009年)調査より1.7ポイント増加。そのうち、同居をしている割合は26.7%と同様に前回調査より上昇。今後この傾向はさらに進むと言われています。

第7回世帯動態調査の結果の概要

厚労省:平成25年社会保障制度改革に関する意識等調査結果

社会保障制度に関する情報については、「見かけた時には興味を持って見るようにしている」が最も多く 51.9%。29 歳以下では、「あまり興味はないが時々情報に接することはある」37.8%と「ほとんど接しない」31.7%を合わせて 69.5%。
現在の税や社会保険料の負担水準は、「生活にあまり影響しないが負担感がある」が最も多く 50.5%、次いで「生活が苦しくなるほど重い」が 39.1%。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000095017.html

国際アルツハイマー病協会2015年レポート

827国際アルツハイマー病協会が2015年のレポートを出しました。
現在世界中で4680万人の認知症患者、2030年までに7470万人、2050年までに1億3250万人まで増えると予測が出ています。経済的コストも現在8180億US$から3年後の2018年までには1兆ドルを超える推測されています。

World Alzheimer Report 2015