財務省は、次期の介護保険改正案として、65~74歳(前期高齢者)の介護サービス自己負担2割を提案。併せて、介護給付は要介護3以上とし軽度介護者(財務省としては要支援1~要介護2)は必要に応じて補助、また住宅改修や福祉用具に関しても同様に軽度介護者は原則自己負担を検討しています。2016年末までに結論を出し17年の国会提出を予定。
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京都市発行の高齢者サービスガイドブック「すこやか進行中」平成27年度版が発行されました。
表紙周り含めて108頁とボリュームがありますが、官制ガイドブックとしては比較的わかりやすい冊子です。介護保険、介護保険サービス、介護保険以外に使えるサービス、福祉サービス、相談先、など京都市で使える情報がほとんど網羅されています。高齢者のいる世帯(介護認定を受けていなくても)は1冊手元にあると、いざというときの情報に役立ちます。