スタッフの訪問記<有料老人ホーム・サービス付き高齢者住宅・介護施設・高齢者サービス・etc...>


訪問先 住宅型有料老人ホーム ライフハウス京都醒ヶ井
訪問日 2015年6月23日(火)
エリア 京都市下京区住吉町
居室数 49室(定員2名)
入居要件 自立
費用  一時金:2600〜4950万円/月額費用:約14.8万円〜(食費込・介護費別)
開設  2008年11月
概要 京都市内中心部の利便性のよいところに立地する高層型マンションタイプのホーム。比較的お元気な入居者が多いので、入居者同士の交流も盛んな様子。介護が重度化すれば、グループ内の介護型(シニアハウス)に移り住みも可能。

 訪問時の様子
  京都中心部の堀川通と醒ヶ井通に面して
京都市を立てに走る幹線道路堀川通と1本東の通り醒ヶ井通に面しています。正面玄関は醒ヶ井通ながら、堀川通の裏口からはすぐバス停があるので、入居者はそちらをよく使っているそうです。
  屋上は展望よし
街中にありながら、京都は建物規制が厳しいので高層ビルはありません。従って展望が良く、写真の左側の山は比叡山、右側の山は大文字送り火の山と、四方まで見渡せます。入居者の中には園芸サークルもあり、屋上で活動をされているとか。
 
  約40u〜71uのマンションタイプ
10階建の細長いビルになりますが、部屋は1DK〜2LDKの広めのタイプ。全て2人定員入居が可能。バリアフリーの床でゆったりめの仕様です。
 
  システムキッチン
全居室にシステムキッチンが設置されているので、1階のダイニングを使っても良いですが、自室での自炊も可能です。
 
  洗面・トイレ
ゆったりめのスペースなので、車椅子などでの利用もしやすい構造になっています。
 
  自室の浴室
自室にも家庭用の浴室がついていますが、多くの人は共用スペースにある大浴場を利用されています。
 
  男女別に大浴場
ゆったりと入浴が可能な大浴場は、2階の共用部にあります。他にコミュニティスペースや図書室なども。
 
  自発的な安否確認の仕組み
入居者は毎朝1階のエレベーター前にある「安否確認ボード」に外出、部屋に在室などの印をつけます。運営企業の生活科学運営が展開する施設は全て同制度です。自ら行動する仕組みは良くできていると感じます。
 
  昼食の例
昼食を頂きました。シンプルな和食です。食器や盆も食欲を感じさせるものを利用しています。
アルコールOK
ダイニングコーナーには、ビールやミニボトルのお酒も用意されており、有料ながら廉価な価格で楽しめます。

Coment
このときも見学講座引率で訪問しました。いつも職員の方が丁寧に対応くださいます。この日は、説明も各担当ごとに、実際の入居者の様子などを交えながらお話され、とてもわかりやすい内容でした。もちろん重要事項説明書も最初から用意され、少し突っ込んだ質問にも丁寧に答えてくれました。


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